自然環境の保全等事業

CONSERVATION OF NATURAL ENVIRONMENT

東京都は「東京における自然の保護と回復に関する条例」に基づき、都内の保全地域(51地域)を指定しています。公社は東京都の委託を受け、都民・事業者・ボランティア団体・自治体など様々な方々と協働し、保全地域において以下の取組を実施しています。

各取組に掲載しているアイコンは東京都生物多様性地域戦略の「基本戦略に紐づく10の行動方針」に対応しています。

保全活動プログラム

保全地域体験プログラム「里山へGO!」

緑豊かな森に囲まれた谷戸の田んぼで、大人や子供たちが泥に入って農業体験や自然観察を行っている様子

行動方針 2

行動方針 7

行動方針 8・9

都民の皆さまに保全活動の魅力を体感いただき、新たなボランティア人材の掘り起こしと定着を図るため、稲作体験や下草刈りなど、未経験者でも参加しやすいプログラムを提供しています。

保全地域サポーター

ヘルメットと作業着を着用した人々が、竹林の中で整備作業を行っている様子

行動方針 9

東京都が認定した「保全地域サポーター」を対象とした、保全地域におけるボランティア活動機会を提供することにより、保全地域活動団体の支援を行っています。

東京グリーンシップ・アクション

森や緑地を背景に、「東京グリーンシップ・アクション」と書かれた横断幕を持って笑顔で記念撮影をする、大人や子供たちの集合写真

行動方針 9

「東京グリーンシップ・アクション」は、企業、NPO法人等、都が連携して行う自然環境保全活動です。自然との触れ合いや学習、体験活動などを実施しています。

東京グリーン・キャンパス・プログラム

森の中で、ヘルメットを着用した指導員らしき男性たちが、子供たちに資料を見せながら自然解説を行っている様子

行動方針 9

「東京グリーン・キャンパス・プログラム」では、都と学校、ボランティア団体等が連携し、自然環境に関する講義や自然体験を組み合わせた教育プログラムを展開しています。次世代を担う児童や学生に保全地域での緑地保全活動への参加機会を提供し、自然環境の保全における関心の喚起や行動を促進することを目的としています。

保全地域の維持管理・貴重な動植物の保全

生物多様性に配慮した管理計画の策定及び実施

冬枯れの木々がある丘の斜面で、ヘルメットを着用した数人のグループが輪になり、現地視察や打ち合わせを行っている様子

行動方針 1・2

行動方針 5・6・7

自然環境調査の結果等に基づき、専門家の助言を受けながら地域の団体や自治体など多様な主体と連携し、保全地域の生物多様性に配慮した管理運営や、自然環境の状況に応じた活用を行っています。

保全地域の維持管理

お揃いの作業着とヘルメットを着用した人々が、森の中で樹木の調査を行っている様子

行動方針 1・2

行動方針 5・6・7

保全地域における生物多様性保全と安全性の向上のため、定期巡視や危険木の伐採・剪定、雑木林の萌芽更新、下草刈り、竹林管理、保護柵・看板の補修、林縁部の保全、ナラ枯れ対応などを実施しています。

希少動植物の保護や外来種の対策

落ち葉が積もる森の地面に咲く、鮮やかな黄色のラン科の花

行動方針 2

希少動植物の保全のため、生息・生育状況の確認、植生管理等の対策を実施しています。また、生物多様性の低下を招く外来種の駆除等を行い、生態系の保全・回復を図っています。

保全地域活動団体の支援

室内の会議室で行われているチェーンソーなどの道具や安全について学ぶ講習会

行動方針 9

保全地域活動団体の技術支援として、活動用具の取扱いや応急救護などの講習会を運営しています。また、保全活動に必要な資機材の貸与・支給も行っています。