東京グリーン・キャンパス・プログラム

TOKYO GREEN CAMPUS PROGRAM

概要

「東京グリーン・キャンパス・プログラム」は、次世代を担う生徒や学生に保全地域での緑地保全活動への参加機会を提供し、緑の保全に対する関心の喚起や行動力の醸成を促すことを目的として、都と学校、ボランティア団体等が連携し、自然環境に関する講義や自然体験を組み合わせた教育プログラムを展開しています。
対象は、小学校、中学校、高等学校、大学などの児童・生徒・学生で、学校単位でお申込みいただくプログラムです。

事業の
連携イメージ

学校、東京都、ボランティア団体の三者が円状に並び、教育現場と地域保全を繋ぐ「連携」の仕組みを示した図解。

東京都

保全活動場所の提供、ボランティア団体等との連絡調整、
小中高の場合は活動に係る費用の負担

学校

生徒・学生への連絡調整、当日の引率

ボランティア団体等

教育プログラム実施当日の運営や指導

※このほか、実施プログラムの内容を三者で調整します。

実施概要

実施時期

随時実施

実施時間

1〜2時間程度、半日程度、終日のパターンがあります。
※移動時間やプログラム内容により異なります。

実施対象

・東京都内の小学校(学年単位)
・東京都内の中学校、高等学校(授業又は部活動単位)
・大学(講義単位)

対象人数

実施場所や内容により応相談

講義内容

保全地域や維持管理作業等について

体験内容

以下の「活動プログラムの例」を基に学校の希望に合わせて調整

運営

・東京都環境局
・ボランティア団体等

費用負担

小学校、中学校、高等学校は、原則として、学校側の費用負担はありません(保険除く)

※実施校数には限りがあります。ご注意ください。

実施までの流れ
(例:小学校)

小学校が保全活動を実施するまでの5つのステップ(問合せ申込、打合せ①、打合せ②、準備、実施)をまとめたフローチャート。

活動プログラムの例

竹伐採

オレンジ色のヘルメットを被った小学生が、大人の指導のもと、竹林でノコギリを使って太い竹を一生懸命に切っている様子。

ノコギリを用いて竹を伐採します。大人が竹を切り倒し、各生徒がそれを輪切りにします。輪切りにした竹はコップや花瓶等に加工することも可能です。

難易度:★★★☆☆
達成感:★★★★☆

そだ柵づくり

伐採した細い枝や幹を積み重ね、杭で固定して作られた「粗朶垣(そだがき)」。

日常の維持管理で発生した剪定枝や木の杭を用いて園路に柵を設置します。 ※そだ 直径数cm程度の細い木の枝を集めて束状にしたもの

難易度:★★★★★
達成感:★★★☆☆

草刈(林床)

ヘルメットを被った子供たちが地面にしゃがみ込み、剪定バサミなどを使って生い茂った下草を丁寧に刈り取っている様子。

刈込バサミ等を用いて、雑木林の草を刈り取ります。 草刈をすることで、特定の植物の繁茂を防ぎ、また林床に陽の光が入り、木々や様々な植物の成長を促すことができます。 成果が見えやすく達成感を得やすい作業です。

難易度:★★★☆☆
達成感:★★★★☆

草刈等(湿地)

浅い水辺に入り、ノコギリガマ等を用いて湿性草本の刈り取りを行っている子供たちと指導者の様子。

ノコギリガマ等を用いて湿性草本の刈り取り・抜き取りを行います。これらを行うことで、湿地全体の乾燥化を防ぐことができます。ガラス質の植物はうまく切れないこともありますが、それも経験の一つになります。

難易度:★★★★☆
達成感:★★★★☆

外来種の駆除

泥の上を歩く、大きなハサミを持った赤いアメリカザリガニのクローズアップ写真。

水辺に生息しているアメリカザリガニや川面に繁茂するオオカワヂシャなどの外来種の除去を行い、在来種繁殖条件の整備につなげます。

難易度:★★★☆☆
達成感:★★★☆☆

自然観察

雑木林の中で、指導員とヘルメットを被った子供たちが円になって集まり、資料を見ながら話を聞いている様子。

自然の中で見られる生きものを、説明を受けながら注意深く観察します。 見るだけではなく、聴く、嗅ぐ、触るなど様々な方法で自然に触れることで、生きものの面白さを発見できます。

難易度:★☆☆☆☆
達成感:★★★☆☆

【低学年向け】自然観察(里山ビンゴ)

子供向けの自然観察ツール「里山ビンゴ」の春用と秋用の2種類のシート。4×4のマス目に「黄色い花」「鳥のなきごえ」「水のなかでくらすいきもの」「どんぐり」など、五感を使って探す自然の要素が記されている。

保全地域内で見られる生きものを探して、ビンゴを行います。 目的を持って探すことで、注意深く観察することを促します。自然になじみがなくてもゲーム感覚で参加でき、発見したときに喜びを感じることができます。

難易度:★☆☆☆☆
達成感:★★★★☆

クラフト体験

伐採した竹を加工して作られた、竹のコップと2種類のサイズのシャベル(スコップ)。

竹林の手入れ等で伐採した竹や、間伐材を用いて、コップや花瓶、ペンダントなどを作製します。伐採した竹や木を活用することで里山の恵みを無駄なく利用・再生する里山循環を学ぶことができます。

難易度:★★☆☆☆
達成感:★★★★☆

このほかに「落ち葉かき」、「ネイチャーゲーム」などの活動プログラムがあります。

実施場所の例
(都が指定する
「保全地域」)

※このほかにも実施可能な場所がありますので、詳しくはお問い合わせください

これまでの活動実績

運営

東京都環境局自然環境部緑環境課保全担当
東京グリーン・キャンパス・プログラム事務局

電話:03-5388-3555
Mail :S0000724@section.metro.tokyo.jp

お問合せ先

公益財団法人 東京都環境公社
東京都生物多様性推進センター

連絡先 TEL 042-595-7805