イベントレポート

EVENT REPORT

2026年11月4日(Wed)公開

東京の多様な自然を知る参加型プログラム ~TokyoNatureClass(トーキョーネイチャークラス)~第2弾1回目 2026年9月26日(土)~27日(日)【実施:伊豆大島】

自然観察・自然体験
その他
開催日

2026年9月26日(土)~27日(日)

場所

伊豆大島


今回は、小学生高学年親子が参加して、伊豆大島でTokyoNatureClass(トーキョーネイチャークラス)第2弾の1回目(島しょ編)を行いました。
雨続きでどんよりした日々が続き、台風も過ぎ去っては発生し、開催が心配されましたが、現地の講師に改めて実施場所の確認をしていただき、無事に開催することができました! 
当日は小雨や曇りのお天気でしたが、大島について見て触れて、観察して、たくさん学びました。

ここからは当日(2日間)の様子です。
1日目は、竹芝客船ターミナルに集合し、いざ大島へ出発!竹芝から大島まではジェット船で約1時間45分、あっという間に到着しました。
最初は、伊豆大島ミュージアム”ジオノス“で開会式を行い、火山のしくみや大島の生態系について、ジオノスの展示を見ながら講師からの説明を聞いて学びました♪


次は、大島のシンボルでもある三原山で溶岩の違いを探しました♪ 
あいにく三原山は霧に包まれていて一面真っ白でしたが、幻想的な景色を見ることができました!
まずは、過去の噴火の様子を撮影した動画を見て、その後三原山外輪山を歩いて溶岩探しに出発!霧の中でも、外輪山を講師と一緒にみんなで歩きながら、島の植物の話を聞いたり、観察しながら2種類の溶岩(パホイホイ溶岩、アア溶岩)まで行き、実際に溶岩を見たり触ったりして、その違いを探していました。

火山灰でできている三原山の地面はどのくらいの時間で水が染み込むのか実験しました!
普段みんなが遊んでいる公園の土や砂の上より、水の浸透が早く、どんどん染み込んでいき、みんな、驚きでした…

1日目の最後は地層を直接触れる所へ。どんな感触だったかな?

1日目の夜は、休息をしっかり取って次の日に備えました。

2日目はバームクーヘン地層からスタートです!高さ20m以上長さ600m以上の大きな地層に圧倒! 火山灰やスコリアが一万年以上も積み重なって形成されたもので大島の歴史を感じられます♪
大きな地層を見ながら、ぐにゃぐにゃに曲がっていたり、途中で途切れている場所などを探しながら観察しました。

次は砂の浜(さのはま)へ移動しました! 火山灰と砕けて細かくなった溶岩でできた黒い砂浜です。台風の影響で砂浜に降りていく通路が削られていたので、講師を先頭に慎重に降りていきます。

ここでは、砂浜で自分たちが見つけた軽石を水に浮かべる実験をしました。黒い石と白い石があります。
どうなるかな~? 白い石が水に浮かんだね!!
実験の後は、みんなが砂浜でヤドカリやカニ、貝殻などを一生懸命探しました♪


最後は、大島公園動物園の自由散策です。ここは、過去の噴火で生じた溶岩でできた山や、ツバキ・スダジイの自生林など自然そのままの景観や、南の島らしい植栽を活かした動物園です。
動物たちを近い距離で見たり触れ合ったりできる場所で、それぞれ可愛い動物たちと会えました♪

短い滞在で名残惜しさもありましたが、ジェット船で竹芝にみんなで帰って島しょ編のプログラムを終了しました!

1泊2日のプログラムで参加者同士の交流もでき、2日間講師の説明を聞いて、自分で実際に三原山や砂の浜での体験を通して、たくさん勉強したね♪ 
今回見たこと、感じたことをお家に帰ったら、またご家族でお話してみて下さいね!

今回は第2弾の1回目、小学校高学年の回でした。次は、山地エリア(檜原村)です!
次回までに、自分が取り組める生物多様性保全の為にできる行動を、実践しましょう!

今後も生物多様性を学べるプログラムを企画していきますので、是非小学生の皆さん、ご参加してくださいね!